【日時】平成25年6月9日 日曜日 受付:11:20 講演:12:00〜2:00
【場所】早稲田大学東伏見キャンパス STEP22 205号教室 ◇西武新宿線(東伏見駅)徒歩1分
講習会
高齢者が元気で暮らし続けるには、日頃どうすればいいのでしょうか?
演題 : 「加齢や不活動による骨格変化と身体運動の効果」
人は加齢や運動不足、長期の臥床により、通常筋肉は減少して筋力が 低下します。
しかし、適切な運動を通じて、この筋力低下を減らしたり、改善させることができ
ます。
講師 川上泰雄先生
早稲田大学スポーツ科学学術院(スポーツ科学部・大学院スポーツ科学研究科)教授
博士(教育学) 東京大学大学院教育学研究科
学位論文「人間の骨格筋の形状と筋活動能力」
[所属学会]
日本体育学会(理事)、東京体育学会(理事)、日本体力医学会(プログラム委員)、
日本バイオメカニクス学会(理事)、日本トレーニング科学会(理事)、
日本ゴルフ学会(理事)、European Space Agency (Human Space Flight Directorate) 国際公募科学評価委員
高齢者においては体力の男女差や個人差が大きく、年齢による違いも顕著です。
日常生活の中で個人差を考慮し体力の向上を図るための考え方をご紹介します。
講師 田中史子先生
管理栄養士・健康運動指導士
東京大学大学院 広域科学専攻生命環境科学系(身体運動科学)修了
総務省「健康づくり事業」に従事した際、オリンピック選手やトップアスリート
の身体組成・栄養指導を行う。
国立スポーツ科学センター設立準備、2000年介護事業スタート時期の
新規事業参入事業に従事する。
現在、健康・運動の分野だけでなく、女性の美容に関する業務に従事しながら
現在に至る。