2010年は高齢者1人を2.8人の働き手で支え、
2050年には1.3人で支える社会が到来。
少子高齢化が急速に進む日本では、今後働く世代はどんどん少なくなる一方です。
1950年以降一貫して増加する65歳以上の高齢者人口は、 間もなく3,000万人を超え、長期に3,600万人強の規模を長期に維持すると予測されます。
この世代が仕事と介護を両立させることは厳しい現状があり、介護サービスへのニーズはますます高くなり、また両親とも介護が必要となると、家族・親族だけでは支えきれなくなることも考えられます。
データ出典:厚生労働省国立社会保障・人口問題研究所「日本の将来推計人口(2012年1月30日)」 、内閣府「高齢社会白書(2011年版)」
2011年度は2000年度の2.3倍、2025年度には約6倍になる見込み
居宅サービスが伸び、中でも、通所介護(デイサービス)の規模が拡大しています(2011年度は2000年度の約4倍)
データ出典:国民健康保険中央会統計情報 (厚生労働省平成24年3月資料)
介護サービス受給者の73.5%を
居宅サービスが受け入れている現状
拡大する介護ニーズの中で、24時間介護など費用のかかる施設サービスには行政が総量規制を引いている現状があります。
このため、2011年度は居宅サービス(通所介護、訪問介護、通所リハビリ、短期入所など)が、介護サービス受給者の73.5%を受け入れています。
データ出典:国民健康保険中央会統計情報(厚生労働省平成23年6月資料)
住み慣れた地域で健康に暮らしたい…
穏やかに老いていきたい…
行きたい時に行きたい処へ 、他人の介助なしに行ける能力を維持して生活していきたい… これは、誰しもが願っていることです。
こうした人々のニーズに答えるデイサービスを提供していくことが、私たちやわらグループの介護サービスです。
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